外国為替証拠金取引(FX)の用語集

外国為替取引FXの用語(あ行)





相対取引
市場を経由しないで、売り手と買い手が直接に取引すること。

アウトライト取引(Outright)
直物取引や先渡取引に関係なくある時点の受渡日に決済を行う「買い」・「売り」の一方的な単独取引。スワップ取引との比較で用いられる。

アービトラージ(Arbitrage)
裁定取引。異なる市場間において金利差・価格差・直先差等を利用し鞘取りをする取引のことをいいます。

アスク(Ask)=Offer
レート提示銀行の売値。

アセット・アプローチ(Asset Approach)
為替相場決定理論の1つで、ある地点における資産ストック量の需給関係によって相場が決まるという説。

アナウンスメント効果
政策当局側の意図を周知させることにより、経済主体の行動に影響を与えること。

一覧払輸出手形買相場
銀行が信用状付一覧払輸出手形を買うときのレート。

一覧払輸入手形決済相場
銀行が信用状付手形を売るときのレート 。

インターバンク市場(Inter-Bank Market)
金融機関が相互の資金の運用と調達を行う場で、取引参加者は金融機関に限定されている。銀行、外国為替ブローカー、通貨当局の三者で構成されています。対顧客市場が小売市場と言われるのに対し、インターバンク市場は卸売市場と言われます。

インディケーション(Indication)
参考レート。

受渡日(Value Date)
2通貨が交換される日。

受渡リスク
時差 による決済時間帯の相違から生じる決済不履行リスク。ヘルシュタット リスクと呼ばれる。

売為替
外国為替銀行の立場から見た対外決済手段の「売り」。

FFレート(Federal Fund Rate)
米国の政策金利と位置づけられ、準備金積み立ての調整のために銀行間で資金を貸借する際に適用される金利。

オファー(Offer)=Ask
レート提示銀行の売値。アスクともいい、顧客が買うときのレートです。

オフショア市場(Off-Shore Banking Center)
国内の金融ルールの制約や税制上の制約をほとんど受けないで、非居住者と自由な国際金融取引ができる金融市場。

オフショア取引
非居住者との間で資金調達・運用をする取引。

オプション(Option)
特定の期日、期間内に対象物を売買する権利。買う権利をコール、売る権利をプットといいます。

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