現在、3,000種類ほど商品がある『投資信託』。
購入するいくつかポイントがあるのですが、
株式型・債券型、国内型・海外型のどの市場に投資するのか投資対象を決めます。投資額にもよりますが、国内株式・日本債券・海外株式・海外債券と各市場に投資できればさらにリスクも分散できます。
そして商品の純資産額をチェック、資産規模が大きいほうが望ましいです。ただしインド株型と日本株型を比べるのはナンセンス、比較は同市場・同タイプのもので。いつでも購入&売却できる信託期間が無期限のもの、分配金は元本に再投資されるものを選ぶべき。
また忘れてはいけない手数料や信託報酬などのコスト! 購入時にかかる手数料、保有期間中にかかる信託報酬、売却時にかかる信託財産保留額など、チェックが必要です。
あとは過去の値動きやどんな銘柄・債券に投資しているのかなども掲載されている「評価レポート」を読むことは参考になります。
投資信託購入のポイント(初心者向け)
投資対象を決めよう
4つの市場(国内型株式・国内型債券・海外型株式・海外型債券)からどれに投資するのかを選ぶ。
モーニングスター社では投資額から●年後に●万円という目標にあった投資市場の分類やオススメ商品を検索できる。
総資産額と信託期間
同市場で同内容の商品ならば総資産額が大きいほうを、信託期間は無期限のものを選ぼう。
分配金
毎月分配金が支払われるものより分配金も商品に再投資されるタイプをチェック。
コスト
手数料、信託報酬、信託財産保留額と3つのコストはチェックすべし。手数料無料(ノーロードファンド)などもあるので同市場で同タイプならそちらを選んだほうがお得!
評価レポート
過去の値動き、どんな銘柄や債券に投資しているのかなど自分が購入する商品詳細は知っておく。
注意すべき点は!
ゆっくり値動きする商品(例えばインデックス型株式タイプなど)ならば毎月積み立て型のように購入してもOKですが、明らかに今上昇期にある商品ならば一括で購入したほうがメリットはあります。
ただし毎月購入する場合は、購入ごとに手数料がかかることは忘れないで。 同市場・同タイプなら手数料無料(ノーロードファンド)を探してみましょう。そして海外型(債券・株式)を購入の場合は、為替差益も得るために為替ヘッジなしの商品を選ぶこと。
毎月積み立て型購入をするならば値動きがゆっくりな商品、上昇気流に乗っている商品は一括購入しよう。
毎月購入する場合は毎回手数料がかかるので同市場・同タイプなら手数料無料(ノーロードファンド)を選ぼう。
海外型株式・債券の投資信託を購入する場合は為替ヘッジなしの商品を選ぼう。
まず初心者にオススメは一番値動きがわかりやすい『国内型株式インデックスタイプ』です。日経平均やTOPIX(東証株価指数)に連動するので身近でわかりやすい。
またまとまったお金を投資できるなら投資信託だけど株と同じ買い方をする『ETF(上場投資信託)』もインデックス連動タイプですし手数料も割安なのでオススメ。
また今から発展が期待できる新興国株式・債券に投資するのも面白いです。ブラジル、ロシア、インド、中国に投資する「BRICS(ブリックス)ファンド」は注目ファンドのひとつ。新興諸国のファンドは、何が起きるかわからないので国内型のモノよりもさらに長い目でみて投資することが重要ですね。また環境保全や社会福祉など、社会的責任に積極的な企業に投資する「SRIファンド」も人気です。
自分の大切なお金を社会的な意義のある会社に投資したいと考える人は多い、だからSRIファンドの数もますます増えてきています。
ニュースなどでも取り上げられる日経平均やTOPIX(東証株価指数)に連動する「国内型株式インデックスタイプ」。色々な種類があるので比較検討して自分にピッタリなモノを選ぶようにします。
今後注目の投資信託(ファンド)とは!
1.これからますます発展を遂げると予想される国(ブラジル、ロシア、インド、中国)の株式に投資する「BRICSファンド」。4つの国への組み入れ比率などもファンドによって異なるので確認すべし。
2.社会的責任に積極的な国内企業に投資する「SRIファンド」。
まずインデックス型でファンドになれてきたらアクティブ型に投資してみたりと、自分なりの面白・注目ファンドを探していけばいい。海外旅行に出かけて気になった国があれば、その国の成長率を調べてファンドがないのかを探してみる。そんな風に愉しみながら投資するようにしましょう。投資することで今まで知らなかったことを理解する、『投資は自己投資』でもあるといえるのではないでしょうか。

外国為替証拠金取引(FX)の基礎知識
はじめての「外貨投資」「投資信託」について
「外貨預金」での外国為替レートについて
◆外貨預金での外国為替レートについて
私たちが、銀行に外貨預金を依頼する場合、
数%~10%前後
に相当する手数料(銀行などで多少異なる(※))が為替レートに含まれています。
そのため、かつて一般的だった「ドル円片道1円」と呼ばれる手数料率(仲値(※)と取引に用いられるレートの差が1ドル当たり1円であることをいう)において、取引相手の銀行の仲値が1ドル=110円だったとすると、外貨預金への預け入れ、払い戻しや、外国送金、円貨での受け取りに使われる為替レートは、
円→ドル(TTS)1ドル = 111円
ドル→円(TTB)1ドル = 109円
となります。
◆外貨の現金との両替時の外国為替レートについて
外貨との両替では、
キャッシュハンドリングチャージ(cash handling charge)
(現金取り扱い手数料)
と言われる手数料分がさらに加わります。
顧客からの買取の場合はその分安く、顧客への売却の場合はその分高くなるしくみになっています。
これは、両替では実際に外貨の現金を当該外貨の本国との間でやり取りする必要があり、運送費・保険料その他の費用がかかってしまうことによるものです。
(※)銀行の手数料:外貨1単位に対して何円という料率が普通
(※)仲値:為替においてTTSとTTBの真ん中の価格のこと。